マリナー・オブ・ザ・シーズ(Mariner of the Seas)

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Author : ATren

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クルーズ船データ
クラス カジュアル 建造 2003年
総トン数 137,276t 乗客数 3,114名
全長・全幅 311m×47m 船籍 バハマ
デッキ数 15 運航 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
客室数 1,557室 主要航路 東南アジア・日本

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5つ星評価: 5
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クルーズ船レビュー

  1. aiko より:

    数年前の12月、マリーナオブザシーズのアジアクルーズに家族3人で乗船しました。シンガポールを発着し、マレーシアのペナン島、タイのプーケット島に寄港する、4泊5日の船旅です。クルーズ初心者の私たちにとっては、カジュアル船の気取らない雰囲気や、ニコニコしながら声をかけてくれるスタッフの皆さんに、とても安心感を抱きました。朝食はあえてブッフェ会場には行かず、ほぼ毎日ルームサービスを頼みました。海を眺めながらゆっくり食べる朝食は格別で、家族との会話も自然とはずみ、割高でしたがバルコニー付きの部屋にして本当に良かったと思いました。
    寄港地では、ツアーには参加せず、自分たちのペースで象乗り体験や買い物、屋台の食べ物などを楽しみました。特にプーケットではたっぷり時間があったので、遊んだ後にマッサージで疲れた体を癒せたのが良かったです。
    最終日のフォーマルディナーには、日本から持参していった着物を着て参加したのですが、着物を着ているのは私たちだけで、とても珍しかったらしく、さまざまな国の方々から「ベリーナイス!」「一緒に写真を撮らせて!」と声をかけられ、ちょっとした人気者になりました。皆とても喜んで、小さな国際交流を楽しみました。着物を運ぶのは重かったですが、頑張って持って行って良かったです。
    最終日、ベッドメイキングの際にタオルでウサギや猿などの動物を作って楽しませてくれたスタッフにお返しをと思い、折り紙でツルや花を折り、「Thank you」と書き、部屋の中に飾って下船しました。船旅はとても楽しく、5日間はあっという間に過ぎました。
    帰国前日の夜は、屋上にプールがあることで有名なマリーナベイサンズに後泊しました。マリーナベイサンズはクルーズ船の発着港の目と鼻の先にあるので、とてもアクセスし易かったです。そこに重い荷物を預けて、シンガポール観光を楽しむ時間もじっくり作れて、充実した旅となりました。またいつか、家族でクルーズ船に乗りたいです。

    5つ星評価: 5