クラウン・プリンセス(Crown Princess)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Author : Bernd Baumann

[instagram-feed hashtag=”#CrownPrincesscruise”]

クルーズ船データ
クラス プレミアム 建造 2006年
総トン数 116,000t 乗客数 3,114名
全長・全幅 290m×36m 船籍 バミューダ
デッキ数 18 運航 プリンセス・クルーズ
客室数 1,557室 主要航路 世界広域

【公式フォーラム】【クルーズ船】クラウン・プリンセス(Crown Princess)について話しませんか?


5つ星評価: 5
クルーズがもっと身近になるサイト「ヒトデクルーズ」運営中

フォローする

クルーズ船レビュー

  1. かんべまり より:

    初めて乗船したクルーズ船がクラウンプリンセスでした。アメリカのシアトルから出港して、カナダのビクトリアやアラスカの氷河を巡るコースでした。約1週間のクルーズでしたが初めてのクルーズでたくさんのイベントに出向いたり、食事やショッピングを楽しんだりしたためあっという間の1週間でした。特に船内キッチンの裏側を観ることのできるイベントや、とてもハイレベルなナイトショーはとても面白く楽しめました。寄港地もユニークな場所が多く、降りるたびにたくさんのお土産を買いました。夏の時期の乗船でしたが、少し船外は肌寒く薄手のジャンパーを着ていました。氷河を見るときには厚手のコートが必要なほど寒かったです。

    船内は基本英語でしたが、旅行会社のツアーを利用していたため、クルーズ船の発刊する船内新聞とは別に添乗員さんの手作りの日本語の船内新聞や、食事の際の言語などのサポートがあり助かりました。クルーの方々はとても丁寧に優しく接してくださいましたが、基本的に日本語は通じませんでした。

    初めて乗船したクルーズだったことを除いても、食事の味や見た目のクオリティが高いことやイベントの質が高いことから、もう一度乗船したいと思うほど満足しました。クルーズの経験がある方にもない方にもおすすめのクルーズ船です。

    5つ星評価: 5
  2. 摩子 より:

    初めてクラウンプリンセスに乗ったのは、2012年の5月です。
    ベネチアで乗船し、クロアチアとギリシャを巡りました。
    客室はベランダ付きのツインで、必要なものはすべて揃っているので快適でした。
    ベネチアは大好きな場所で、行く度に発見があります。
    クルーズの旅では食事も楽しみのひとつですが、朝食からディナーまですべて美味しかったです。
    朝食はビュッフェ形式でした。
    クロアチアには朝になってから入り、フランチェスカ修道院を見学しました。
    マーケットにも寄りましたが、かなり混雑していました。
    よく歩いたので、船に戻ってから少し横になって休みました。
    本当はショーを見たかったのですが、眠ってしまって見れませんでした。
    翌日はギリシャ観光です。ギリシャには思い入れがあるので、朝食を終えるとすぐに出かけました。
    旧市街地を散策し、美しい教会を訪ねました。天井画が素晴らしかったです。
    次の日はオリンピック遺跡を見に行きました。
    地元のガイドがいて、詳しい説明を聞きながら遺跡を見ました。
    緑がきれいで、のどかな場所でした。
    観光を終えて船に戻り、イタリア料理を堪能しました。
    デザートを食べ過ぎたので、かなりのカロリーオーバーです。
    クラウンプリンセスは軽食も美味しくて誘惑が多いため、つい食べ過ぎてしまいます。
    ちょっとお腹がすくとピザやソフトクリームを食べていたので、日本に帰って体重を見て驚きました。
    船には大型のスクリーンがあり映画を上映しているので、食後はのんびりと映画を楽しみました。
    ピレウス港で下船して飛行機で帰ってきましたが、もう少し船の旅を続けたかったです。

    5つ星評価: 5
  3. CaptainS より:

    いつから抱いていたのかも分かりませんが、子供の頃に見たTV番組で(確か世界まる見え!)『いつかこの氷河に囲まれた所に船で行ってみたいなぁ』とぼんやり思っていたのをふと思い出し、どうすればあの氷河の世界に行けるのかとインターネットを通し調べた始めたところ、クルーズ船ならいける!と気づき、それから気ままに色んなパンフレットを取り寄せたり旅行会社に出向き、自分に合ったプランや予算、仕事の休みなどを家族で(父親64歳、妹26歳)でなんとか都合を合わせ、やっと長年のぼんやりとした夢を実現する事が出来ました。
    アラスカはとても空気が綺麗で空が真っ青で、TVで見たそのままの淡い青色でした。特にグレイシアベイ(ナショナルパーク)でオープンデッキでホットチョコレートを飲みながら暖かいブランケットに包まって家族で雑談しながら眺めていた風景は今でも忘れられません!船内は、とても快適で隅々まで回り7泊しましたが一瞬も飽きることなく、どの港、どの時間も楽しめました。
    一番心配していたのはドレスアップですが、そこまで厳しくなかったように思います。結婚式の二次会くらいの服装で十分でした。すっごく豪華な方もいらっしゃいましたが、かなりカジュアルな方もいらっしゃいましたし要は自分のバケーションなので着たくもない服を着る必要はないし、雰囲気を楽しみたいのなら思う存分にドレスアップを楽しんだほうがいいと思います。
    私たちは家族揃ってドレスアップなんてする機会がそんなにないので私と妹はワンピース(H&Mです笑)にアクセサリー(これもH&Mです)にパンプス、そんなに高くないヒールで十分でした。父親の服装はレンタルで背広だけ借り、ワイシャツ、パンツ、靴は持参する事にしました。家で野球を観ている父親とは全くの別人で、家族同士でもたまには違った一面を見るのもとてもいいものだと思いました。笑 その時にフォトグラファーに撮って頂いた写真をクルーズの最後に購入し家族で各一枚ずつ買いました。
    クルーズ船に乗ってみて一番いいと思った点は、船に乗船すると後は何も心配いらない事です。乗ってしまえばあとは何とでもなりました。何か足りないものがあれば売店にいけばありますし、売店になければ下船した時に買うことができます。ただ一番ないと困るのは『スマホの充電器』です!レストラン、オープンデッキ、ショーなどスマホを使う頻度が高かったです。写真、動画を撮るとすごく電池の減りが早いですしモバイルバッテリーがとても役に立ちました。
    私自身はフットワークが軽いのですが64歳の父親と一緒ですとなかなか無理な行動は出来ませんし、個人で旅行に行く時は、ホテル、目的地、行きたい場所、移動手段、どこで何を食べるか、どこのレストランが美味しいか、迷子になった時の対応などとても大変ですが、クルーズ船に乗ると何もかもセット(宿泊、レストラン、ビュッフェ)夜はゆーっくりする事ができるのでとても快適でした。マップや分からない事があればフロントデスクに行けば日本人のクルーの方がいらっしゃって、親切になにからなにまで教えてくださいました!
    それからクルーズのパンフレットを見るたびに、『次はどの船にのってどこに行こうか』という考えがとまりません!

    5つ星評価: 5